アプリケーションエンジニアになりたいという人がここまで増えている背景には、その仕事の面白さや興味深さなどがあることが挙げられます。
何もないまっさらなところからアプリケーションを構築することにドキドキ感を覚えるというエンジニアやプログラマーも多いのではないでしょうか。もちろん、多くの人に支持されるアプリケーションを作り上げるためにはスキルやノウハウが必要となります。ただ単にネットワーク環境に精通しているというだけのレベル感ではかなわないといわざるを得ません。
テレビやインターネットなどのメディアでも反響を呼ぶようなゲームやアプリケーションを作成することができれば、多くの自信につながり、周囲からの信頼を集めることになるでしょう。ましてその開発の中心を担ってきたのであれば、リーダーとしての期待感も一層に増すことになります。仕事が面白いと思えるようにもなるかもしれません。
アプリケーションエンジニアとしての実力を認められることになれば、IT技術者としての格も一気に高まります。それまでは任されることがなかった仕事の依頼も増えることが予想されます。忙しさに悩まされる反面、やりがいや面白さを実感できます。ネットワークサービスが台頭した現代社会では、ありとあらゆるビジネスが新しいソフトやアプリケーションを必要とします。
スタートアップ企業やベンチャー企業の立ち上げに参加することができるのもIT技術者としての誇りといえます。